その動物は、ペットとしての飼育に適しているとは言えません。
その動物について、よく調べてみましょう。そしてもっとペットにふさわしい動物が他にいないか考えてみましょう。
その動物をペットとして飼育することに大きな懸念はないようです。
このチェックリストは、サイトに掲載されていない動物種がペットとして適しているか、飼育にはどんなリスクがあるかを知るための簡易ツールです。
あの動物をペットにしたい!と思ったら、まずはチェックしてみましょう。
以下の7つの質問に答えてください。
あなたが飼おうとしているその動物は、以下のいずれかに該当しますか?
その動物は、絶滅危惧種ですか?
絶滅のおそれが高い野生動物をペット目的で入手することは、需要を高め、密猟や過剰な捕獲を招くため、その危機をさらに悪化させる可能性があります。野生動物のペット利用には、この他にも様々な問題があります。
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その動物の売買や飼育は、法律や条例で規制されていますか?
エキゾチックペットの中には、捕獲・売買・譲渡譲受や飼育が、法律や条例で禁止・制限されている動物がいます。 詳細ページへ
その動物は、深刻な感染症(人獣共通感染症)の病原体を保有・媒介する、またその可能性のある動物ですか?
人獣共通感染症とは、動物から人、人から動物へうつる病気のことです。特に野生動物をペットとして飼ったり、ふれあったりすることは、感染症にかかるリスクを高めます。 詳細ページへ
その動物には、以下のいずれか1つでも当てはまる特徴がありますか?
あなたは、その動物の生態に合った飼育環境やエサ、適切な医療を動物の生涯にわたって提供し続けることができますか?
エキゾチックペットに関するネット上の情報には、正しくないものもあります。また、新しい知見は日々、増えています。しかし、信頼できる最新の情報をみつけ、飼育する上で適切な判断をするのは簡単ではありません。 詳細ページへ
万が一、逃がしてしまった場合、その動物が、他の野生生物を襲ったり、食べ物やすみかをうばったりする「外来種」になるおそれは大きいですか?
その動物は、ペットとしての飼育に適しているとは言えません。
その動物について、よく調べてみましょう。そしてもっとペットにふさわしい動物が他にいないか考えてみましょう。
その動物をペットとして飼育することに大きな懸念はないようです。